庭の日の当たる場所でつながれて飼われていたゴールデンレトリーバーが、
近所の人にほえてうるさいという苦情を言われて、
ある夏の日に口輪をされたままで死んでしまったというお話がありました。
たくさんの家族がいるものの、十分な運動をさせてもらえず、
近隣の仲間に会うことも許されず、散歩にも連れて行ってもらえなくて、
ただ飼われていただけのゴールデンレトリーバーはほえることしか、
その欲求を抑えることができなかったのです。
しかし、最後はほえることも禁じられて無残な死に方をしました。
「ありえない。」もうこの一言に尽きるでしょう。
ゴールデンレトリーバーは容姿・身体能力・知能ともに非常に優れた犬種です。
しかし、それを活かすも殺すも飼い主次第です。
それだけではなく、その命さえも飼い主の手にかかっています。
ゴールデンレトリーバーに限らず、動物管理センターのせまいおりに入れられて、
後は死を待つしかない犬達、最後まで責任を持てなかった人間たちの残した結果です。
犬は自分の感情を人間に伝わる言葉で伝えることはできません。
しかし、ゴールデンレトリーバーの目やしぐさに注意してください。
必ず彼らの気持ちがわかるはずです。
そして、それがわかるのは飼い主や家族だけです。
大切な家族の一員として育て、一緒に生活し、
その最期の最後まで一緒にいてあげて欲しいと強く願いします。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ゴールデンレトリーバーの育て方については、もう考えておられますか?
ゴールデンレトリーバーの性格を理解することは、
育て方の参考になると思いますので、少しご紹介したいと思います。
ゴールデンレトリーバーはもともと狩猟犬として改良されてきました。
獲物を見つけて殺してつかまえるのではなくて、
猟師が撃って落ちた獲物をさがしあてるという目的のためです。
忍耐力と集中力と瞬発力が必要な仕事です。
獲物が生きていても、傷をつけずに大切に扱います。
くわえて持ち帰っても傷をつけることがないように訓練されています。
どんな困難な場所でも狙った獲物のもとに行こうとします。
だから、ゴールデンレトリーバーは
投げた物のにおいを追ってさがしだすことが大好きです。
ゴールデンレトリーバーの性格としては、
明朗で情が深く、聡明であることが挙げられます。
また、人間と共に生きることを好みます。
知らない人や他の犬種などと上手に交流することが出来ますし、
相手の性格に合わせることもできる非常に優れた知能の持ち主です。
力が強く活動的なために、川や山などの
自然の中へいっしょに行けば、とても喜ぶでしょう。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
犬はほえる生き物です。
ゴールデンレトリーバーも例外ではありません。
しかし、ずっと吠え続けるのであれば何か原因があるはずです。
その原因を解消して、吠えることを止めたら誉めてあげましょう。
ゴールデンレトリーバーはあやしそうな人が近寄ってくれば吠えます。
逆に、親しい人がやってくれば尻尾を振って大いに歓迎します。
ゴールデンレトリーバーをどのようなゴールデンレトリーバーにしたいか、
どのように育てたいかということを決めることは非常に大切なことです。
ゴールデンレトリーバーの歴史や性格を理解して、
持っている能力を活かせるような環境を整えて、
家族で話し合って一緒に生活しましょう。
犬に関する書籍を読んだり、犬を飼ったことのある人の話を聞いたりと、
いろいろな情報にいつも耳を傾けていくことは必要です。
しかし、世の中に流れている情報は
時に全く逆のことが流れていたり、本当は正しくなかったりします。
だから、その情報を完全に信じるのではなくて、
目の前にいるゴールデンレトリーバーと正面から接しながら、
貴方と貴方のゴールデンレトリーバーの答えを見つけてください。
今の時代に犬を飼うことは、大変なことだと思います。
しかし、犬を飼いたいと思う人は後を絶たないでしょう。
よきパートナーに巡り会えることを祈っています。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ゴールデンレトリーバーを鎖につなぎっぱなしにして飼わないでください。
また、隔離された場所、檻などの中でずっと飼わないでください。
犬にとってずっとつながれたままだったり、
せまい場所にずっと閉じ込められていることは非常にストレスになります。
特にゴールデンレトリーバーは鎖でつながれて飼われる犬ではありません。
人間と触れ合いながら人間と一緒に生きていくことを好む犬種です。
人間と同じ場所で過ごすようにしてあげてください。
犬にとって、落ち着ける場所は必要です。
ゴールデンレトリーバーが落ち着けるように、
ゴールデンレトリーバーの部屋を用意してあげましょう。
また、ゴールデンレトリーバーは非常に活発な犬種なので
広い場所にいつでも行き来できるようにしてあげてください。
ゴールデンレトリーバーは夏でも毛皮を着ているようなもので、暑さに弱い犬種です。
犬は皮膚では呼吸できません。
口をあけて舌を出して「はぁはぁ。」言っていたら、非常に暑がっている表現です。
舌が横に出ていたらすごく暑いので、
無理をさせないように涼しい場所で休ませてあげてください。
散歩から帰った後などは、扇風機などで
熱くなった体を冷やしてあげると良いでしょう。
また、たるなどに水を用意して水につかれるようにしておくのも良いかもしれません。
氷水をあげても良いでしょう。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア